山口工材(株)創立50周年記念誌

我ら、創造人 100年企業に向け、山口工材株式会社の次世代を担う若手・中堅社員と古松社長による座談会を行いました。 古松社長(以後、社長):忙しいなか、集まっていただきあ りがとうございます。50周年記念企画ということで、皆さん が山口工材をどう思っているのか仕事にどう取り組んでい るかなど、ざっくばらんに話してください。 社長:始めに、入社時の山口工材の印象や思い出を教え てください。 乙石:入社した当時は、設計担当の上司について仕事を 覚えることができました。頼れる人がいるという環境は恵ま れていたなと今では思います。 宮川:一番の記憶は入社した日、事務所の人たちが大きな 声で挨拶してくれて驚いたことをよく覚えています。元気が ある会社だと言うイメージでした。 宮村:建設業は怖いイメージを持って入社しましたが、 やっぱり怖かったです(笑)。でも実際は優しい人ばかりで 安心した思い出があります。 山﨑:私も宮村さんと同じでした。 社長:そうだったんですか。山﨑さんが高校生の時だった かな、JC(I 防府青年会議所)の街づくりボランティアを通 して知り合い、私が声をかけたんですよね。入社したころ はパソコンも打てなかったけど、今ではCADも使いこなし て頑張ってくれてますね。久永さんはどうですか? 久永:役員面接の時、すごく緊張して汗だくでした。そこに YAMAGUCHI KOUZAI 34

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