山口工材(株)創立50周年記念誌

キャッチフレーズ「憩・潤・夢・創造人」は、憩いと潤いと夢を追い求め、人に幸せを与える人であり続ける創造人でありた いとの思いで、社員一同さらなる発展を目指した。 平成7年(1995年)には、現在常務の井伊利章が入社し、社員も30名を超えた。社内に野球部もでき、社会人野球に参 加し、仕事以外でも社員の輪が大きくなり始めた。 この翌年の平成8年(1996年)、消費税の5%への増税が差し迫り、建築業界においても増税前の駆け込み需要により、 当社の受注も11億円を超える過去最高の決算となった。 その後、山口県では、阿知須のきらら浜で平成13年(2001年)7月から21世紀未来博覧会(山口きらら博)が開催され、 250万人を超える入場者があり大盛況を収める。当社も、多くのパビリオンの建設に携わった。このころは社員数も40名に 増えて、物流センターや保育園、店舗の新築など数多くの建物の屋根・壁・内装工事に取り組んでいる。 1998 1999 2000 2001 2002 大内光輪保育園 山口きらら博記念公園(2018年撮影) パン職人 ふたばや (平成10年) (平成11年) (平成12年) (平成13年) (平成14年) 1998(平成10年)3月10日 加工場を移転(防府市大字浜方字中浜272番地32) 1998(平成10年) [国] ・長野冬季五輪開催 [市] ・防府市地域交流センター(愛称アスピラート)完成 2000(平成12年) [県] ・角島大橋開通 1999(平成11年) [国] ・欧州に新通貨「ユーロ」誕生 [市] ・台風18号、市内各地に大きな被害をもたらす 2001(平成13年) [国] ・アメリカ同時多発テロ事件 [県] ・山口市阿知須で“山口きらら博”開催 YAMAGUCHI KOUZAI 13

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