山口工材(株)創立50周年記念誌

1983~1992 創業10年を迎えた昭和57年(1982年)には、現在専務の柳井忠喜が24歳で入社。このころになると、屋根や内装工事も 増えてきたが、鉄鋼の得意先が連鎖倒産して不良債権が年商の40%位となり危機を迎えた。まだ売上も少なく、下請けの 職人を入れても20名弱のころで、専務の古松孝蔵は一人で悩み苦しんだ。しかし、社員に支えられ、勇気やエネルギーを もらい乗り切ることができた。 1983 1984 1985 1986 1987 (昭和58年) (昭和59年) (昭和60年) (昭和61年) (昭和62年) (昭和58年) (平成4年) 下関グリーンホテル(全景) 卸団地(全景航空写真) 1983(昭和58年) [県] ・県下集中豪雨 1984(昭和59年) [県] ・新県庁舎の開庁式 [市] ・防府卸団地が浜方に完成 1985(昭和60年) [市] ・新築地町に魚市場が移転 1987(昭和62年) [市] ・三田尻大橋(鐘紡沖)開通 1984(昭和59年)3月24日 本社を現在地(防府市大字浜方字中浜272番地22)に 新築し、移転 1985(昭和60年)9月2日 ・代表取締役 古松孝蔵 就任(松本雄彦 退任) ・県南営業所(現 山口営業所)を吉敷郡阿知須町642-1に設置 YAMAGUCHI KOUZAI 10

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