HOME  > 施行事例 > SBK
施工事例

SBK 新築工事

施行開始・完了日 令和4年4月8日~5月24日
工事内容 露出型弾性固定柱脚工法(ジャストベース工事)
使用材料 J300-16K(□300×16 基礎高H=1750 杭頭H=100)×13柱
J350-19K(□350×19 基礎高H=1750 杭頭H=100)×2柱
J355-13(〇355.6×12.7 基礎高H=1750 杭頭H=100)×1柱

仕様メーカー:コトブキ技研株式会社
主任者からの一言 これまで33件の現場を担当してきましたが過去に色々ハプニングや問題が起きた現場がありました。
今回の現場は過去最高の問題現場になりました。写真を見ても解るように今回は杭打ちがあった現場でしたのでフラットバーで馬を作って杭の頭をかわしてジャストベースの架台を据え付ける工法でしたが杭頭補強筋がたくさん出ていて架台がうまく座らず、すべて納入された架台をばらして新たに制作し直しました。杭頭補強筋の位置検討がなされていなかったのが原因でした。
構造計算上、杭頭補強筋は切断することができませんので、この状況になったらお手上げです。施工してくれた方には苦労をさせて申し訳なく思います。
今後この経験を活かして杭がある現場の場合は元請けの監督に経験談を話して同じような事が起きないようにしていきたいと思います。