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施工事例

長門総合病院 改修工事

施行開始・完了日 令和元年12月24日~令和2年4月10日
工事内容 内装工事
使用材料 SOLIDO typeM_FLAT6mm(303×606・151.1×606)セメント <ケイミュー(株)→通商(株)>
主任者からの一言 最初にゼネコンから見積依頼が来た時、内訳明細書に窯業系スレート張りと記載があり、「なんじゃこりゃ!」と正直思いました。調べていくうちに何となく理解し、恐る恐るメーカーに問合せして確認し見積書を作成しました。契約して工事開始前にサンプルを作ってくれと言われ制作しましたが、なかなか上手く作れず本当にやれるのだろうかと少し不安がありました。
いざ施工開始となると、職長の宮田板金さんが元請けの所長と設計事務所との担当との打ち合わせ及びイ厳しい要望事項い対応し、製品の特長を理解したうえで手際よく工夫に工夫を重ね、アルミ笠木のライナー調製材を使って2mmの目地空きを上手に仕上げました。
出隅・入隅には一切役物を使用せず本当に苦労しただろうと思います。施工後、メーカーの担当者が来られて「どこの専門業者に施行してもらったのですか?」と言われたので、「うちの承認ですべて施工しましたよ」と言ったら、「へえ~そうなんですか!仕上がりがとても良いので、てっきりやりなれた専門の職人さんが施工したんだと思いました」と驚かれました。
施工中にも取合の軽天屋さんや左官屋さんから、「兄ちゃん達、ええ左官屋になれるぞ!」と言われたそうです。
私も現場で確認しましたが、とても初めてやったとは思えないほど素晴らしい出来栄えでした。
施工された皆さん、「グッドジョブ!」です(^_-)-☆