山口日産(株)カーテクノB棟改修工事
コーキングが劣化
折板カバー工法 かいしん施工
1次止水、2次止水、3次止水パッキン
施行開始・完了日 | 平成30年5月22日~7月31日 |
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工事内容 | 屋根・外壁工事 |
使用材料 | 屋根:折版カバー工法かいしん 日鉄住金鋼板(株)→(株)ヤマダ(成型:(株)渡辺藤吉本店) 軒樋:V-300 堅樋:VP100Φ 積水化学工業(株)→親和商事(株) 外壁:モエンサイディングフラットウォール16(無塗装) (株)ニチハ→通商(株) |
主任者からの一言 | 山口日産BP塗装工場の新設に絡んで同敷地内のA・B・C棟のリニューアル工事を行う中、B棟の屋根が雨漏りするとの事でした(既存の屋根はハゼ折版を重ねて施工しジョイント部分にシールを打っていた)。 屋根が長いために2段継ぎにしたのだろうが、現場調査の際、弊社工努の村田より「一枚物で施工するのがベストだが、現場の敷地状況を考えると現地成型も難しく、ポールトレーラーでの運送も厳しい」とのこと。 そこで「日鉄住金の新商品<折板カバー工法 かいしん>があるので採用させてもらえないか」と、元請と設計事務所に提案し、今回の運びとなりました。 山口県では第1号の物件という事でメーカー本社の技術担当者と女性営業マン、それに尼崎工場の開発指導担当者、そして福岡の成型工場の担当者等、弊社設計を加えた7~8名で施工状態を見学しました。 完了後、何回か厳しい雨や強風を伴う雨がありましたが、今のところ雨漏りの報告はありません。 鈑金の世界で、コーキングなしで雨を止める施工は大変画期的な事です。 今後の状況を見てPRしていこうと思います。 |