規則正しい生活とバランスの取れた食事を摂ることを心がけましょう!
今月の労災・交通事故 無災害1000日運動62日目
台風一過、皆さんの周りでは被害はありませんでしたか?
お陰様で会社も社員の家も被害はありませんでした。
台風の後、朝晩が涼しくなりました。時に肌寒い時もあります。
寝冷えしないように気をつけてください。
この数カ月、労働災害・交通災害が続きましたが、先日嬉しいニュースがありました。
山口県労働基準協会 防府支部主催の「防府地区安全衛生大会」にて優良賞を受賞しました。
毎年の健康診断及び安全大会、毎月一回の安全パトロールが受賞の要因です。
全国安全衛生週間スローガン
「あなたの健康があってこそ 笑顔あふれる健康職場」
とありますように、良いパフォーマンスには健康が不可欠です。
4月の健康診断で2次検診の結果を通知するよう伝えていますが、残念ながら結果報告は半分以下となっています。
現在、2次検診の結果のその後の追跡調査をはじめています。
労働災害・交通災害を未然に防ぐ為にも、良い仕事をする為にも、健康維持に努めましょう。また、持病のある方は通院し、主治医の指示に従ってください。
さて、冒頭でもありますように日中の寒暖差で体調不良になる方もおられるとか・・・。
「寒暖差疲労」という言葉もあるようです。
寒暖差疲労とは寒暖差により疲労が蓄積していることをいいます。寒暖差が激しいと、人間の体には思うよりも負担がかかります。
寒暖差による疲労状態が続くと風邪や不眠といった心身の不調も起こしやすくなります。
「身体が冷える」「顔がほてる」「肩こり」「めまい」「頭痛」「食欲がなくなる」「睡眠への影響」「情緒が安定しない」これらは寒暖差疲労によっても起こる体の症状です。
改善策として、40度から42度くらいのお湯に約10分浸かる、入浴剤を使うのもおすすめ。
1日15分ほど運動する習慣をつける。ゆっくり体を伸ばしたり縮めたりして筋肉の緊張をほぐす、ストレッチやマッサージ。バランスのとれた食事を摂取する。
特に朝食は寝ている間に下がった体温を上げるだけでなく自律神経を整えることにもなるので必ず摂るようにしましょう。
要するに規則正しい生活とバランスの取れた食事を摂ることが大切なようです。
寒暖差疲労による頭痛が起きた時の対策として耳を温めると良いそうです。耳には色んなツボが集中していますので、仕事の合間などに揉んだり引っ張ったりするのも良いそうです。
試してみてください。
今月もご安全に!!