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心と身体の安全だより(2022年6月号)
心と身体の安全だより 2022年6月号

朝食はしっかり食べましょう。お味噌汁がおススメです。

今月の労災・交通事故 無災害1000日運動186日目
今年も熱中症の季節がやってきました。
現場ではすでに対策用に自動販売機(半額)の設置や、ありがたいことに飴、アイスキャンディーを備えている所もあるようです。
毎年、熱中症対策を勧告していますが、それでも何人か罹患しています。
では、どんな人が熱中症になりやすいのでしょうか?

水を持つ工事現場の人のイラスト
 

高齢者
高齢者は体温調節機能が低下しているため、体に熱がこもりやすくなります。
また、暑さやのどの渇きを感じにくくなるなど、暑さ対策が遅れることがあり、熱中症が発生する危険が高くなります。

脱水状態の人
汗は血液中の水分と塩分から作られます。
下痢や二日酔いなどで脱水症状の人は、熱中症の危険が高くなります。
また、軽い脱水症状の時は、のどの渇きを感じにくくなるので、のどが渇いていなくても水分を補給することが大切です。

体調不良の人
疲労や風邪などで体調不良の時は、体温調節機能が低下しています。また、熱中症はその日の体調に影響するので、朝食を食べなかった日や寝不足の日は、暑いところでの活動を控えてください。
心臓疾患や糖尿病など、体温調節機能に関係する持病のある人も注意が必要です。

運動不足の人
運動をしているときは、比較的温度が低くても熱中症になることがあります。
特に運動不足の人は、汗をかく機能が低下しているため、熱中症への危険が高くなります。

肥満の人
肥満の人は、皮下脂肪が体内の熱を逃がす効率を妨げるので、体内に熱がこもりやすく熱中症への危険が高くなります。

建設業界は高齢化しています。よって持病を持っている方も多いでしょう・・・。
喉が渇いていなくても、定期的に水分を摂り、無理は禁物!!
朝食はしっかり食べてください。
特にお味噌汁がおススメです。

今月もご安全に!!

『社長のつぶやき』

久々の出張で大阪へ行って来た。
大阪には若い頃、3ヶ月程住んでいたがさらに都会になっていた。
人の流れが速く付いて行くのがやっとだった。
世の中の動きも早くなっている。
たまに都会に行くと
気づかされることがある。

「小さな幸せます」の綴り

車の運転にも慣れてきたから
長距離ドライブに行きたいな・・・

新免で運転する男性の画像
 

今月の心の安全

悩みのあるところに改善点有り

悩みのあるところに改善点有り

悩みは、自分の思い通りにならないから悩んでいることが多い。
人も物も金も、関わり方で関係が変わる。
悩みは、関わり方、タイミングを改善する気づきのチャンス。