現場の安全を守る=あなた自身の安全だけではなく、周りの方の生活を守ること
今月の労災・交通事故 無災害1000日運動14日目
【労働災害2件発生】
令和3年11月6日(土) 午前11:30頃 宇部市現場
石膏ボードを加工する際、カッターで左親指を切った。(7針縫合)
原因:加工時、安全定規の適正使用を怠った。
令和年11月8日(月) 午前10時頃 周南市現場
ブームを出したままユニック車で走行してしまい、倉庫外壁(スレート)と電気ケーブルを破損した。(物損)
原因:ブームの格納確認を怠った為。
残念ながら、先月から立て続けに事故が発生しています。会社では毎年「安全衛生大会」にて下記要項について協議していますが、労働災害・無災害1000日を達成したことがありません。
・安全のための手順や、設備の設置をしっかり行うこと。
・「自分だけは大丈夫」と思わずに、ルールや手順を守ること。
・安全のために行うことを「知る」だけでなく、現場の人と共有し、常に注意を喚起すること。
工期に追われる現場の方の中には、これらの心がけを見て「忙しいから難しいよ」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、考えてみてください。もし、自身が大怪我をすれば、その間は仕事をすることができません。もし、あなたが亡くなってしまえば、ご家族の生活を守る人はいなくなってしまいます。
あなたが怪我をしなくても、現場の誰かが怪我や死亡してしまうと、その周りの人はとても辛い状況に追い込まれてしまいます。
現場の安全を守ることは、あなたの安全を守るだけでなく、現場で働く方や、その周りの方の生活を守ることにつながるのです。
様々な人が関わる現場だからこそ、今日も安全第一で作業を進めてください!
今月末ぐらいから一段と寒くなりそうです。皆さん体調を崩してはいませんか?
最近では、天気予報で気圧予報も放送するようになりましたね。
事前にMy頭痛薬を準備することができるので助かります。皆さんも、天気予報をチェックして寒暖差と気圧の変化に対応しましょう。