夏こそ入浴! 血流アップで夏の疲れを解消しましょう。
今月の労災・交通事故1件 労働災害・無災害1000日運動33日目
梅雨も後半に入り、これからは集中豪雨型に変わってきます。
毎年、どこかで川の氾濫や土砂崩れが起こっています。
コロナ禍の現在、これ以上辛いことがないといいですね!
携帯の災害情報を活用し、災害が起きる前に行動しましょう。
さて、これから本格的な夏シーズンを迎えます。 一歩外に出れば猛暑で大汗。しかし通勤電車やオフィスでは強い冷房で体が冷えてしまう・・・。
そんな夏でも体調を健やかに保ち、サポートをしてくれるのが入浴です。
夏はシャワーだけで済ませていませんか?
夏こそ入浴! 血流アップで夏の疲れを解消!!
湯船につかるとシャワーだけでは得られない多くのメリットがあります。
全身に血液が行き渡り、新陳代謝もアップ!
また、温めることで神経の過敏性を抑えられる場合もあり、神経痛など慢性的な痛みを和らげたり、筋肉の収縮による肩こりをほぐしたりする効果が期待できます。
また、体の表面はもちろん、皮膚の下の血管などにまで圧力が加わります。その圧力によって手足などの末端にたまった血液が心臓へと押し戻され、血流やリンパの流れを改善し、むくみなどの改善効果が期待できます。
水中では浮力によって体重が10分の1程度になります。
重力から解放され身体が軽くなることで、関節や筋肉の緊張が緩み、リラックス効果が期待できます。
水中で体を動かすと陸上よりも体に負荷がかかります。
湯船につかりながらゆっくりストレッチなどをすると、筋肉に刺激を与えることができます。
~お湯の温度は40℃前後が最適!~
人によっては「ちょっとぬるい」と感じるかもしれない温度。
ですが、年齢や体力に関係なく、のぼせやヒートショックなどの体調不良を起こしにくいというメリットが報告されています。
そして前述で挙げた効果は肩まで浸かることでより得られやすくなります。
もちろん脱水症状や熱中症予防も忘れずに!!
入浴する前にしっかり水分補給をしておくことも大切です。
コップ1~2杯分(150~300ml)の水分を取ってから入浴しましょう。
入浴後も必ず水分補給をしてください。入浴して大量の汗をかくと、水分とともにミネラル分も失われます。糖分やカフェインを含まないノンカフェインのものがお勧めです。