体調チェックを行いましょう
新型コロナウイルス感染防止 緊急事態宣言も全面解除となり、県外移動も再開されましたが、相変わらず感染者が主に都心部で発生しています。
「うつさない・うつらない」一人ひとりが引き続き感染予防に務めましょう。
これから、本格的に熱中症対策が必要です。
塩分の摂取ばかりを意識してしまいますが、糖分の摂取も重要だそうです。
会社では経口補水液を凍らせて、現場へ届けていますが、必要な方は、積極的に連絡をお願いします。
熱中症予防は、何といっても自身の体調管理が大切です。
下記の事項をチェックして、不安があれば、職長もしくは上司に報告し、休養するなどの指示を仰ぎましょう。
- ・風邪気味など体調不良ではないか?
鼻づまりで就寝中に口呼吸することが多いと、外気に接する粘膜面積が増え、体の水分の蒸発量が増えることがあります。
また、発熱、下痢、嘔吐なども体内の水分や塩分が失われやすい状況なので、普段以上に熱中症に気をつけましょう。 - ・寝不足ではないか?
脳や体を休ませる睡眠が不足していると、脳の働きが鈍くなり体温コントロールも難しくなってしまいます。
特に前夜が熱帯夜で睡眠不足の場合、就寝中の発汗量も多くなるので、翌朝は十分な水分補給を。 - ・前夜の飲酒は多くなかったか?
大量な飲酒は、アルコールの分解に水分を使うことに加え利尿作用も。翌朝は普段より脱水症状になっているため、十分な注意が必要です。 - ・朝食を抜いていないか?
朝食を摂ることで、水分だけでなく塩分も補給することができ、体温を下げる効果のある汗も出やすくなります。
夏バテで食欲がないことが多い時期ですが、意識して朝食を摂るようにしましょう。
※職長や上司の方々は報告しやすい雰囲気づくりをお願い致します。
今月も交通事故、労働災害ゼロを目指して頑張りましょう!!
ご安全に(^^ゞ