今度こそ、労働災害・無災害1000日を達成しましょう!!
今月の労災・交通事故0件 労働災害・無災害1000日運動67日目残暑厳しい日が続いていますが体調を崩していませんか?
お盆期間も現場に出られた方、大変お疲れ様でした。
これからの時期は急に朝晩が涼しくなってきます。
日中の着替えと、さっと羽織れる上着を用意しておきましょう。 これから本格的に台風シーズン到来です。台風の備えについては、皆さん熟知していると思いますが、今回は「もし、被害にあったら」応急処置を掲載したいと思います。 ※風雨が弱まった頃を見計らって十分に注意をしながら、被害を大きくしないように緊急に処置をします。
窓が吹き飛ばされた場合
万一強風で窓が吹き飛ばされた時は、天井が吹き上がって大惨事を招く恐れがあります。そんな時は思い切って反対側の窓を開け、風を通り抜けさせます。風の通り道を作れば被害を少なくできます。
屋根が吹き上がった場合
万一強風で屋根葺材(瓦・トタン等)がめくれ始めたら、その箇所をそのままにしておくと被害が大きくなることがあります。風雨が弱まった頃を見計らって、十分に注意しながらめくれを抑え、上からシートをかぶせブロック等の重い物を乗せて、めくれが拡がるのを防ぐようにしましょう。
窓ガラスが割れた場合
特に雨戸がない窓は飛来物によりガラスが割れ、風雨が室内に入ってきます。そんな時は慌てずに、ベニヤ板等を窓枠に釘やネジで仮止めするか、棒等で支えをします。畳を上げ窓を塞いだり、大きなテーブル等で覆うのも良いでしょう。ガラスの細かい破片が飛び散ったら、ガムテープを押し付け接着して取り除きます。 車は安全な場所へ停車し、風が弱まるのを待ちましょう。
特にトラック等は風速30mで横転する恐れがあります。救助が必要なら119番に電話を!
※GPS情報をオンにして119番にかけると、消防でどこにいるかが分かるそうです。