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心と身体の安全だより 2017年9月号

早め点灯、安全速度を守りましょう!!

今月の労災・交通事故0件 労働災害・無災害1000日運動602日目。
「暑さ寒さも彼岸まで」
朝夕はずいぶん涼しくなりましたね。抜けるような秋色の空の下で真っ赤な彼岸花が眩しく咲いていました。
これから、日中の気温差がますます大きくなります。
上着などで調節し、身体を冷やさないように気をつけてください。
また、日が落ちるのも早くなります。
重大な交通災害は薄暮頃が一番多いということです。
視力1.5の人もその時間頃は0.5くらいしか見えなくなるそうです。
早め点灯、安全速度を守りましょう!!
今月も交通・労働災害ゼロで頑張っていきましょう!(^^)!

糖化を防ぐ8つの習慣
「いつまでも若々しくいたい!」と思いつつ、「最近お肌の調子が・・・」「健康診断で動脈硬化の危険性を指摘された・・・」「ちょっとくじいただけで骨折するなんて・・・!」などという方は、もしかしたら”糖化”が原因かもしれません。
体が参加することを俗に「体がサビる」といいますが、糖化とは過剰な糖によって「体がコゲる」状態のこと。
廊下すると、老化が進み、糖尿病・高血圧・がんなど、さまざまな成人病のリスクの原因にも・・・!
8つの習慣で糖化を防ぎましょう。

1.朝食は抜かず間食はしない
朝食を抜くと、血糖値が低い状態が長時間続くので、血糖を上げるインスリン拮抗ホルモンが大量分泌されます。そんな状態で昼食を摂ると、食後の血糖値が急上昇するため、今度は血糖値を下げるインスリンがすい臓から大量分泌され、一気に血糖値が下がります。血糖値やインスリン拮抗ホルモンが激しく上下することで、糖化を過度に促進してしまうのです。
2.ゆっくり食べる
食後に急に眠くなることがあるのは、早食いによってインスリンが一気に分泌されるからです。
ゆっくりよく噛んで食べることで、血糖値の上昇も緩やかになり、糖化予防につながります。
3.GI値の低い食品を食べる
食べてから1時間ぐらいで血糖値がぐっと上がりますが、その時に糖の吸収をできるだけ緩やかに抑えることが糖化予防につながります。
その際に目安となるのが、血糖値の上昇スピードを数値化したGI値(グリセミックインデックス)です。GI値はブドウ糖=100としており、100に近づくほど血糖値が上がりやすく、GI値60未満が望ましいとされています。
4.ベジタブルファーストを心がける
食事の最初に野菜から食べると、野菜の食物繊維が糖質の吸収スピードを抑えるので、血糖値の急上昇を防いでくれます。食物繊維が豊富でGI値の低いものから順に食べましょう!
5.お茶を飲む
カモミール茶、ドクダミ茶、西洋サンザシ茶、ブドウの茶葉、ハマ茶、甜茶などには老化物質の生成を防いだり、老化を遅らせる成分を含まれているので、食前や食事中に飲むのがおすすめです。
6.クエン酸を摂る
クエン酸が多く含まれるお酢や柑橘類も、抗糖化に役立ちます。体の細胞にはブドウ糖を燃焼するクレブス回路(TCA回路)というシステムがありますが、クエン酸にはこのクレブス回路の働きを高める作用があるのです。
7.食後1時間以内にウォーキング
食後1時間以内は血糖値が最も上がって糖化しやすいゴールデンタイムなので、食後すぐに横になるのは言語道断です。毎食後30分ほど(1日1万歩程度)ウォーキングする習慣をつけましょう。
外出できないときは、スクワットなどの加圧トレーニングがおすすめです。
8.睡眠時間は6時間以上
新陳代謝が最も活発なのは眠っている時です。睡眠不足が続くと新陳代謝を司るメラトニンや成長ホルモンの分泌が悪くなってしまい、老化物質がうまく代謝・排出されません。
抗糖化のためには、良質の睡眠を6~7時間とることが大切です。

社長のつぶやき

創立20周年に松を植樹した。
社木の松
ずっと見守ってくれている
ありがとう・・・

「小さな幸せます」の綴り

仕事帰り、少しの買い物をしてレジに並ぶと
前の人が「少しだから先にどうぞ」と順番をゆずってくれました。
とても嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます。

今月の心の安全

今月の心の安全「知識は大事 実行は大切」

「報・連・相が事故・災害の芽を摘む」

「ホウ・レン・ソウ」は語呂が良いから普及した。
仕事は、相談してから始める。途中経過を連絡し、結果を報告する。
これからは「ソウ・レンホウ」で災害の芽を摘む。