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心と身体の安全だより(2019年4月号)
心と身体の安全だより 2019年4月号

平成から令和へ

今月の労災・交通事故0件 労働災害・無災害1000日運動207日目。
桜も散り、新緑の季節となります。大型連休を控えていますが、現場は動いています。
材料の段取りや事務処理などに追われ、てんてこ舞いしています。
仕入れ業者さんにも、請求書を早く送るようにと無理を聞いて頂きました。
ありがとうございました。

さて、弊社はこの度「安全運転管理 モデル事業所」に選ばれました。
自慢ではないですが、弊社は毎月末に車両のチェック、5,000km毎のオイル交換、セーフティドライバー活動に積極的に参加しています。
その功績が認められた結果だと思います。
これに恥じぬよう、これからも安全運転を実行していきましょう。

そして、4月20日(土)は安全衛生大会でした。
平成7年から始まり今回で25回目、平成最後の安全大会でした。
山口工材(株)も、昭和→平成→令和と三元号の時代を経験します。
どんな時代にするかは私たち次第だと思います。

山口工材(株)の社章は、安定感のある正三角形を基に「メビウスの輪」を形取られています。メビウスの輪には裏表がなく、縦に切っても大きな一つの輪になり、二つに分かれることはありません。
つまり、会社・社員・職人にも、裏表のないイメージを強調し、また常に輪(和)を大切に大きな輪(和)となるようにとの願いが表現されています。
カラーリングの部分はコミュニケーションの「C」を表しています。
「良い現場・悪い現場」簡単に口にされていますが、これまで何十年もかけて苦労した末、受注できている事を忘れてはいけません。
現場では色々な業種の方々との取り合いがあります。自分の眼先の利益のみを考えず、まわりとの連携を図ることが重要です。現場を終了した際に、監督から「ありがとうございます。あの職人さん、良かったよ、また入れてくださいね!」といわれた時、心から嬉しく思います。
山口工材(株)の令和の時代は、大きな「メビウスの輪」を作りあげるのが目標です。

会長の『たららん便り』

今年は桜が開花したあと気温が下がり、
例年になく長く、和やかに桜を鑑賞できました。
4月半ば関西方面へ出張し、色んな桜を眺めました。
ちょっと得した気分です。

「小さな幸せます」の綴り

高校3年生の長男が自動車学校の申込書を持って帰り、
もうそんな年になったのかと改めて思いました。
免許が取れたら息子が運転する隣で
私は何を思うのか・・・
複雑な気持ちですが楽しみにしています。

今月の心の安全

今月の心の安全「無理、難題を与えてくれたから成長した」

「無理、難題を 与えてくれたから成長した」

人生は、無理、難題を与えられ、一生懸命頑張ったお陰で、
今の自分が在る。あの時、「いい加減」な行動だったら・・・
今の自分はない。その時、「一途になった自分を褒めたい」。